2月25日 (3-1) 赤の広場 (1) 赤の広場

クレムリンを出て、5時半までにワシリー聖堂に行かなくちゃっと赤の広場へ急ぎました。


でも、お腹すいたしっと、途中のスタンドで買ったパン。ブドウ味で美味しかった。こんな色なのに(笑)

そしてやってきました、聖ワシリー聖堂。

時間は5時25分。間に合ったーと思ったら、この時期は4時半までしか公開してないんだとか。あちゃー。残念。また次ぎ来た時は、まずここに来よう。
外から見ても,十分ポップで面白いと思うけど、中からもぜひ見てみたい。
聖ワシリー聖堂は、ボクロフスキー聖堂が本当の名前なのかな?


ボグロフスキー聖堂はイワン雷帝によって、モンゴルへの戦勝を記念して1560年に建てられた。イワン雷帝に大きな影響を与えたワシリー修道士の名前にちなんでワシリー聖堂と呼ばれるのだそう。
ポストニクとバルマの2名によって設計されたんだけど余りに美しかったので、二度とこのようなものが作られることのない様に、イワン雷帝は彼らの目をつぶしてしまったんだとか。


現在は国立歴史博物館の分館になっている、とのことなので、次回はロシアの歴史的なことをもう少し知った上で国立歴史博物館と一緒に見たい。

聖ワシリー聖堂の前にあるのはミーニンとパジャルスキー像。1612年にモスクワをポーランド軍から解放した英雄の像で1812年に作られた。
モスクワがポーランドに占領されてたのか…。


ロシアの歴史は 泊野 竜一さんによるこちらのページに詳しい。

赤の広場の一部にはレーニン廟がある。この中にレーニンの遺体が安置されている。もっと大きいものだと思っていたんだけど、思ったより小さかった。
レーニン廟は昼間10時から13時の間に一般公開しているんだとか。これもまた次回。



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