2月23日 (2-1) カメルゲルスキー横丁散歩 - ちょっとモスクワに行こうか

こちらを読んで以来、ロシアでのデートは散歩なんだ、と刷り込まれてしまってます(笑)

という訳で、革命広場駅からテアトラーリナヤ駅まで歩いた後、地上に出てボリショイ劇場、カメルゲルスキー横丁へと抜けてクレムリンに向かって散歩した。
散歩をしませんかっ。

駅から降りてすぐ目にはいったのはボリショイ新劇場。これはボリショイ劇場が改装中の間に使われる臨時の劇場、との事だけど、その割にはちゃんとしてる。今回は観劇は無し。

ボリショイ劇場は2005年くらいからずーっと改装中で、改装が終わるのは2012年の予定だとか。まじか。
改装中のボリショイ劇場にはサムソンのテレビの宣伝幕がかかってたりしてて、サムソンの勢いを感じさせる。

ボリショイ劇場のわきで、スタンドで蒸かしジャガいもを買って、カメルゲルスキー横丁へ。

カメルゲルスキー横丁はレストラン街でおしゃれなお店がたくさんある。
チェーホフ像の脇のカフェアカデミアで昼食としました。美味しくて幸せ。

<アカデミアの写真>

この時の食事日記はこちら

ここから、トゥベルスカヤ通りを通って赤の広場へ行こうと思ったら、2月23日は「祖国防衛の日」という祝日だとかで、赤の広場は閉鎖されてしまって入れなかった。残念。
という事で、アホートヌィリャドからクロポトキンスカヤまで地下鉄で移動して、次の目的地は救世主キリスト聖堂。

「祖国防衛の日」は第一次世界大戦でのソ連軍のナルヴァとプスコフ近郊におけるドイツ軍との戦いでの勝利と、1918年の赤軍誕生を祝う日だとのこと。3月8日の女性の日に対して男性の日、になるみたい。
( ■軍の日vs男性の日〜祖国防衛の日: ロシア通信伝より)